*・*・* 初音ミク
怒ったような表情も
甘えてるんだろう
もう昔のようには
不安になったりしたいよ
幸せって感情で
優しくなれる
君が僕に隠れるほど
寒い日だったとしても
吐く息が白く光ると
煙みたいではしゃいだ
ほらその仕草で
今年も僕に舞い降りる
響く音色は
冬の口笛
途切れないように
温めていこう
二人で
黙ってついて来いなんて
なかなか言えないけど
同じ歩幅で歩いてくる
そんな風でいたよね
形のないものは確かに
信じるのは難しい
でも君がいれば
きっと小枯らしにも勝てるのさ
肩を寄せ合い
凍えず見える
口なしの下で
君の手をそっと
君の手をそっと握るんだ
淡い雪のように
溶けないで潰されないで
僕らの季節は
これからも続く
響く音色は
冬の口笛
途切れないように
温めていこう
君へ
途切れないように
育てていこう
繋ぐ
触れる
心が温まる
降り積もる奇跡
拾い集めて
零れないように持っていこう
これからも二人で
ずっと
ずっと
君の手をそっと
君の手をそっと握るんだ
肩を寄せ合い
凍えず見える
口なしの下で
君の手をそっと
君の手をそっと握るんだ
肩を寄せ合い
凍えず見える
口なしの下で
君の手を