世界で一番大事な人が
いなくなっても日々は続いてく
思い出せなくなるその日まで
何をして何を見て息をしていよう
ひらひら輝くこの雪も季節も
せめてあなたがそばにいれば
今ではただ冷たくて邪魔くさいだけね
寒いねって言ったら寒いねって聞こえる
あれは幸せだったのね
例えばあなたといた日々を
記憶のすべてを消し去ることができたとして
それは私ではないと思う
幸せひとつを分け合っていたのだから
私の半分はあなたで
そしてあなたの半分は私でできていたのね
それならこんなに痛いのも涙が出るのも仕方がないことだね
あ
なたの好きだった冬の上でいつかした喧嘩を思い出してる
夏になればまたきっと花は咲くんだけど
もう何も何もできないままで
誰も誰も悲しいままで
例えばあなたといた日々を記憶のすべてを消し去ることができたとして
それは私ではないと思う悲しみひとつを分け合っていたのだから
私の半分はあなたでそしてあなたの半分は私でできていたのね
それならこんなに痛いのも涙が出るのもきっと私だけじゃないね