*・*・* 初音ミク
靴の底にざわついていた
苛立ちの今は感じない
攻め上げても救わずに
消えてゆく光
君の話もっと聞かせてみて
そうして君が僕の
どこかに残りますように
風が吹いてきたね
さあ裸になろう
抱き合えば温もりわかる
僕のが見たければ
手を伸ばしてほしい
大丈夫汚れてるから
疲れたんだ
もう眠るよ
嘘なんだ全部
焼け尽くして残る
青い炎
それを君もここで
失くしてしまわないうちに
雨が落ちてきたね
さあ裸になろう
やがて雪に変わる時に
僕らは聞くのだろう
揺れる意識の中で
潰された子供の声を
もの不思議
君と
口づけに再会
嘆きながら泣いて
僕が壊れたら
捨ててね
雪が降りてきたね
さあ裸になろう
抱き合えばぬくもりわかる
僕の髪だけなら手を伸ばしてほしい
大丈夫汚れてるから
僕の髪だけなら手を伸ばしてほしい
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