広がる砂漠の果てしなさに
遠く立ち上る一筋の煙
静けさの中で揺れる影が
孤独な風景を描き出す
大砂漠の眠る夜 遠く空へ
どこまでも続くその一筋
誰もいないこの荒野の中で
ただ静かに立つ影を見つめる
風が吹き抜け 砂が舞い上がり
過去の記憶が遠ざかっていく
何も語らぬ広がる大地 ただその景色が心を打つ
大砂漠の煙 一人の夢 どんな時も変わらぬ姿で
どこかに続くその道を辿り 孤独と共に歩んでいく
もしこの地に終わりがあるなら その先には何が待つのか
果てなき砂漠の中で求める 真実の景色を見つけたい
大砂漠の煙 夜が遠く続く その存在が語るものがある
広がる空の下でただ一人 この風景に溶けていく