*・*・* 初音ミク
僕は何故か立ち止まって動けなくなってしまった
それぞれの目的がぶつかる道は
ただ真っ直ぐ歩くことも息苦しくなる
譲れるくらい優しいわけでもなく
気遣うほど急いでない
電車どこにいるんだ そう僕に愛をくれるんじゃないのか
指を引いて 運命の誰かが
ハートを狙ってくれるんだろう
電車どこにいるんだ 矢を放って僕はここに立ってる
君がどこにいても
いい 愛が欲しいだけだ
太陽と星空に挟まれたまま
僕の影はアスファルトで助けを求めているんだ
この胸のやるせなさ 言葉にしなきゃ
背中丸め歩いてても気づいてくれない
主張するほど強気になれないけど
従うだけはごめんだ
天使の夢を見ていた すぐ近く空飛んでんじゃないのか
白い羽根を 優雅に開いて
タイミング測ってくれてんだろう
天使の夢を見ていた その誰か僕のこと待ってる
君といつか会える日まで 君といつか会える日まで
愛を信じよう
்
天使がどこにもういない もしかして、愛は幻想というのか
この孤独と、あふれる淋しさを
前奏
何とかしようとしてるんだろう
天使は
天使はどこにいるんだ
矢を放って僕はここに立ってる
君がどこにいてもいい
愛が欲しいだけだ
*・*・* 初音ミク