なだらかな坂道を 子供らが駆けてゆく
あんなにも無邪気な頃が あったような気がする
遠い昔笑い転げ泣きじゃくり
会ったり別れたりの夕暮れに 生きた分だけ魂が
病んでゆくのを見てきた 年月は忘れてゆくために
あるのだろうか
だから私 もう愛してしまうだろう
だから私 この坂を登ってゆくだろう
ああああ
なだらかな坂道で 老人が休んでる
あんなにも静かな動きが やってくるのだろうか
だろうか
どう今微笑んでいれるだろうか
生まれたり死んだりの夕暮れに
人はいつでも忙しく動き回っていた
年月は疲れてゆくために
あるのだろうか
だから私 もう愛してしまうだろう
だから私 この坂を登ってゆくだろう
*・*・* 初音ミク