ピンクが涙で
滲む あの字がぼやけちゃ
レタセットとペン
携帯はもういらないよ
あ
なたの隣は
今も特別で
初めてのキスも 優しい匂いも
目をつぶるだけで 蘇る机に向かって
少し泣きながら あなたに初めて
手紙を書くよ
今日は月が綺麗
窓の底見てごらん
さ
びしさは二人のもの すれ
違
い重なり
ひ
どいことを言ったこともある それでも最後は
愛してるにたどり着いた あなたの寝顔にそっとキスした
いつだってあなたの
あたしでいるよ
あなたに会った日 愛を知った日 二人の記念日 その瞳
いつか離れる時が来たとしても
たまに呼び返して
初めてのキスも 優しい匂いも 目をつぶるだけで 蘇る机に向かって 少し泣きながら あなたに初めて手紙を書くよ