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ごめん 俺 嘘ついた
言った手前 あと引けずに
でも いつだってういらのつく嘘は本当の嘘だよ
確かにあの日は風が良くって
何でも許せる気持ちだったの
あれ また嘘ついた
昨日の今日でしょぶりもなく
カッコばっかりつけちゃうんだやつ
知らずに
中身はいつでも物跡つけて
どうにかここまでやってきたよな
どうしてこの道行くのも
100まで続けもうけもの
だって家なんてどこにもないぜ
あっても見えない仕組みじゃ
神様って誰だろうな
本当にいたらはまげるけどさ
でもどっかにいるって信じているよ
下北辺りで酔いどれて
魚並み越しのあの夕暮れが
きっとおれらの青春なんだ
錆びたギターをかき鳴らしては
か細い声で一切合切喝采したさ
カードレールに滲む影
環状線に落ちる雨
歌にならない言葉の種が
風に吹かれて俺には見えるよ
ごめん今まで嘘ついて
チーチーパッパチーパッパ
おれ言い訳なんざそもそもないよ
足枯らす嘘も気合いでただ貫けば
真実みたいに見えてくんじゃねえ
思い出なんてもういらねえ
小さな恋の夕暮れ
懐かしい綺麗な思い出は
脳内に伏せるにやってくれ
どの巡り来てても
脳の中が出回るらしい
カッコつけてる場合じゃねえぞ
のんびりするのも悪くはないけど
煙突屋根の向こうの方に
いつかおれらも旅をしたような
夢見る自由は恐らなくとも
ずっと前から鼻から心にある
インターネットのタイサマー
バラ裸の奥様
歌う時代の革命史
本当のことがある気がしてさ
昨日裏側で会いまして
その後カフェでお茶しましょう
そっか人間なんて入れ物ですと
どっかで誰かが吹いてら
母さんようなようなあなたが
聞かせてくれた子守唄
赤いポストに投げ込んだのは
涙涙の都会の暮らしかな
雨越しのあの夕暮れが
きっとおれらの青春なんだ
錆びたギターをかき鳴らしては
か細い声で一切合切喝采したさ
ガードレールに滲むだけ
患者は千に落ちる雨
無駄にならない言葉の種が
風に吹かれておれにまみれる
インターネットのタイサマー
バラ裸の奥様
歌う時代の革命史
本当のことがある気がしてさ
おうぃおうぃおうぃおうぃ
サブタイトル キョウ