*・*・* 初音ミク
これは少年のよくあるような
ある物語 晴れた夏の日
遠天に彼は笑う
何より君のため 僕が走るために
まだちっぽけだった心のまま
世界は小さくなってきたけど
合わないシャツとアイソーラー
笑い射した遠く
ずっと前から気づいていたさ
茨の絶えない道と誰かの呪いで
止まれるわけもなくて
溢れ出した感情に
遅れるな 飛び込め
この手の先に君がいる
だから変えていけるだろう
閉じた未来も
胸にくすぶってた
どうか手に紐付け
笑ってみせようか
あの夏 手を伸ばした太陽に
今なら届きそうな気がして
いつかきっと出誓った景色
今さら戻れやしない
握った手のひら
血が滲むほど熱く
四つだった記憶
あの日描いた理想の僕はいつしか
霞んで揺れて
どれでも繋いだ手の温度は確かに
道を示す想いを捨て放すな
乗り込め
この手の先に君がいるから
越えていけるだろう
弱気な過去も
夢へ行く遠く
知らない
銀色の先へと
連れて行ってみせるから
弱さを捨てきれなくて
もがくように歌ってたんだ
それでもいいと
命を喰わせる
それでもいいと 命を喰わせる
それでもいいと 命を喰わせる
それでもいいと 命を喰わせる
それでもいいと 命を喰わせる
それでもいいと 命を喰わせる
空想も 絵空ごとを
駆け出さなきゃ
ずっと遠いまま
今なら
飛べるはずだろう
あの夏に飛び込め
この手の先に君がいるから
変えていけるだろう 閉じた未来も
胸にくすぶってた
どうか手に火をつけ 笑ってみせようか
あの夏 手を伸ばした太陽に
君となら届きそうだ
きっと約束した未来へ
*・*・* 初音ミク
映像 初音ミク
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