さよならだ
一人で迎えた朝に
鳴り響く誰かの音
二人で過ごした部屋で
目を閉じたまま考えてた
悪いのは誰だ誰だ?
分からないよ
誰のせいでもない
多分
僕らは何回だってきっと
そう何年だってきっと
さよならとともに終わるだけなんだ
仕方がないよきっと
おかえり
思わずこぼれた言葉は
それもただ、よくある決められたストーリーだ
あんなに輝いてた日々にすら 埃は積もっていくんだ
ことなんてさ いくらでもあるんだ きっと
すべてを許し合えるわけじゃないか ただ
久しずる日々を 辛い日々と感じてしまったのなら