あんなに好きだったのに あけなく心は変わっていく
二人で過ごした街も いつの間にかきのうに見えなくなる
言葉よりも先に交わした 熱いキスさえ今 避けてしまう
愛したる そうささやいた 知らないうちに俺は
あの時 たった一度だけ
二人を横に居た風
電話を早く切ろうと 横見る俺の目がプラスに映る
二人で分け合っていた
コーラの冷たさを忘れてしまった
弾けて消える言葉たち
熱い想いさえ溢れちまう
お前だけ そう傷ついて歩き出してた俺は
お前だけ そう傷ついて歩き出してた俺は
あの時 たった一度だけ
二人を見つめてた風
三人の歌手 三人で泣れず異なる
サイ・ジャン・ボルねぇ
サイ・ジャン・ボルねぇ
サヨナラ 言い出せなくて
腕を絡めながら はしゃぐお前に
俺だけを まだ見つめてる
まっすぐな瞳に 微笑み返す
踊る髪も 甘い唇も
熱い想いのまま 瞼閉じよう
愛してる そうささやいた
知らないうちに 俺は
あの時 たった一度だけ
二人を横切った風