光 輝く星のような君を
見つけられたなら君と
履き慣れない靴で
新しい日々を踏みしめて
小さなポケットには
涙と臆病を隠した
季節を運ぶ風の
ささやく声が温かくて
一人きりになると
思わず溢れ出てくるんだ
右も左もわからなくて
どんな日も
重ねてるような気がした
どこに辿り着いたのかな
今少しでも変わりたくて
彷徨った夜を抜け出して
淡い空の先で
光 輝く星のような君を
見つけられたなら
きっとどうにかなるはずさ
何か落ち着こうとはないけど
たとえつまづいて転んだとしても
終わりじゃないから
吹き荒んでいる風を
捉えながら辿っていくのさ
描きかけていた夢
忘れてもいいのさ
また思い出して
塗りつぶせない白も
理不尽も全て飲み込んだ
眠れないままずっと考え続けたって
理想の自分と違っていて
もっと近づきたくて
重ねてみようとしたけれど
まだ上手くできないまま
幸せには必要ない
心の声を想うたびに
確かなものがあるような気がした
これまで選んだ全ては
誰にも消せない証だから
間違う事を
恐れないで進んだ足跡の続きへ
光り輝く星のような君を見つけられたなら
きっとどうにかなるはずさ
何ひとつ込むとはないけど
たとえ貫いて転んだとしても
終わりじゃないから
手探りで紡いだ道
迷いながら不安になりながら
君が待つ方へ
どんな闇夜でさえも
辿ってゆくのさ
*・*・* 初音ミク