人波を避けるように
逃げ込んだこの路地裏
疲れ切ったこの午後に
また君のことを思い出す
時として僕らみんなこの街に馴染めなくて
その気持ちを隠してるため息さえつかないふりして
言葉を遮ってる何か壊したい真っ直ぐな気持ちで
ぶつかる勇気を持ってたならこの想い君に届くかな
重ね合う視線だけ 死ぬいて明日を占い合えば
確かなその想いはいつかこの壁を壊すだろう
届かないとしても あと少しこの手伸ばせるなら
その距離を近づくと君はここに笑っていた
君の歯車はいつも僕たちを翻弄するあとどれくらい僕には時間が残っているんだろう
時も場所も迷わずに君と僕が出会ったのは意味を隠しているかもね
偶然が必然を誘って
気持ちを交わし合う勇気が
恐れた戸惑いを隠した
それでもこの心のどこか
響いてる君との約束
信じ合う想いから
明日も何かが生まれて
もうそのこと記憶から大切な色が蘇る叶わない思い出も笑顔を忘れることなければ
合わさり合う視線だけ信じて明日を占い合えば確かなその想いはいつかこの壁を壊すだろう
この手伸ばせるなら
その距離を近づくと君は僕に笑っていた
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