回る時計の針に
弾かれた君は一人
打ちつける人波
憧れは
ものくくだけちったよね
あの日ぼっつりと漂うはぐれた雲に
明日を重ねてた
思うように思うようには
生きられないこの世界で
君はただもがいていた
特別じゃない何者でもない自分を突きつけられて
君を探した君をもう一度
相変わらずの街に
今でも僕は一人
でも悪いことばかりじゃなかったよ
なくしたものもあるけど
空にぼっつりと大丈夫とつぶやいた
間
違いなんてないんだ
思うように思うようには
生きられないこの
世界で僕はまだもがいてるけど
いつか君が刻んだ時間が確かに気付
いている
変えられるんだ
痛みは強さに
思うように思うようには
生きられないでも世界は君をきっと待っているから
今の僕が刻んだ時間は静かに紡がれていく
どんな未来も
乗り越えられるよ