守りたいよ この胸をこめす
何より大切なもの
導かれた世界を照らせる
想いがこの手にあるから
何気ない日々交わした言葉
その裏側など探ることもなく
心の奥の絆を信じて
誰もが幸せを願い続けた
突然の真実 それは悲しくも
逃れられない運命に目覚める静かな待つ理由
生き抜くため振りかざす勇気 記憶が邪魔するのなら
自分だけの正義を掲げて 痛みも翼に変える
あることはもうできないから
瞳に炎を灯し行く手阻む存在
全てを残さず燃やし尽くすまで
二
人同士の関係だった 二人も気付けば背中合わせで
あの日の夢を思い出すたびに 誓いは揺るぎない輝きました
壊れゆく常識 それは現実を歪めてでも 切ない結末へと僕らを誘う
最後の瞳に光が降り注ぐなら 孤独の闇 この手で切り裂き 明日へと辿り着くだけ
泣き叫んで見上げた空には 愛しい笑顔が浮かぶ
さまよいだす 微かな希望を
必死に抱きしめるのは 失えない理由があるから
僕を支える温もり 与えられた力解き放ち 今こそ叶えてみせる
涙しても 後ろ振り向かず 進むよ約束だから
生き抜くため 振りかざす勇気 記憶が邪魔するのなら
自分だけの背に義を抱えて 痛みを翼に変える
傷つくたび 確信してゆく 誰より強くなりたい