*・*・* 初音ミク
君の胸に顔を寄せて
鼓動ひとつひとつ数え
静かに時は流れて
そっと目を閉じてみた
焦ったり急いでたり
目の前にある景色しか
見えなくなっていたこと
いつも思い出させるの
もしも君に出会わず
歩いてく運命だったら
晴れた朝の青
闇照らす月の美しささえ
気付けずに
心から
幸せと思えるのはきっと
ささやかで
ありふれた愛しい瞬間
君に
君が笑った
私も笑う
それだけ
それだけ
時に投げ出しそうな夜を
他に見せない涙も
君に抱きしめられるたびに
そっと消える不思議なくらい
何を失くしたとしても
きっとまた変わりを見つける
だけど君といる
暖かさだけは
かけがえのない宝物
心から
幸せと思えるのはきっと
優しさで
包まれているのはきっと
眠りに落ちる時
君が笑った
私も笑う
それだけ
衣装を着て
結婚していて
もう
何より大事ながら
僕は
気づいたの わたしの帰る場所
飾らない 何気ない
二人の時間が 永遠に
いつまででも 続きますようにと
心から 幸せと思えるのはきっと
囁かれた ありふれた
愛おしい瞬間を
君が笑った わたしも笑う
それだけ
それだけ
Oh...
Oh...
Oh...