優しさを知る背中は
隠しきれない
孤独背負って
ぎこちなく作る笑顔
この瞬間を抱きしめたいの
つまりの春を待つように
零れ出に淡く煌めく
君にとっての居場所になりたい
忘れないで
いつも一緒だよ
きっと誰かのための強さはいつも
自分の心守れないから
不器用な強がりに歩幅を合わせ
寄り添いたいの
ずっとずっと
二つの
心を重ねて
エメラルドはきっと
その瞳に映る
白い花を咲かせましょう
離れても思い出して
いつでもそばにいると
一人じゃないから
雛雨に落ちる雫
柔らかな温度
静かに伝う
我慢しなくてもいいんだよ
その涙が強さに変わる
小さな花は咲き乱れ
新しい季節を運び
心の奥でほのかに香る
記憶の引き出しに
そっと忍ばせて
きっと自分の弱さを認めるたび
何かを許し許されてく
優しさに包まれて
いたって気付けた時に未来は変わる
エルナフラはきっと その瞳に映る白い花
君に纏る白い花を咲かせましょう
きっと誰かのための強さがいつも
自分の心を守れないかな
不器用な強がりに歩幅を合わせ
寄り添いたいの
ずっとずっと
ずっと二つの心を重ねて
永遠ならいいかも その瞳に映る白い花を咲かせましょう
離れても思い出して いつでもそばにいると
優しさを知る砂漠の 孤独癒すエルダフラワー