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言葉途切れて 意味もなく街に火をつけ
君の両手その火 包み込んだ
二人旅した時に 蛍の火を囲んだ
あの時と君 同じ微笑み
もう会わないと 半年が過ぎた夜更けに
また二人こうして 会っているの
君を愛さなくなって 少し楽になったと
嘘をついて 愛さなくなって 少し楽になったと

君を試した
君が君であるために
僕は君といるから
お互い無理してる
迷い込んでいるね
僕が僕であるために
僕は君が必要
この胸に委ねてくれないか
雨が降り出し 前髪に小さな雫
気づく
禁じられた果実
触れるように
僕の人差し指に
そっと乗せてみせよう
この悲しみ
真珠に変えて
君が君であるために
僕は君といるから
泣いてなんかいない
笑ってくれたよね
僕が僕であるために
僕は君が必要
この胸に委ねてくれないか
ああ
今
奇跡起こせるなら
これから君と僕に
偶然の出会いと
永遠をください
君が君であるために
僕は君といるから
泣いてなんかいない
笑ってくれたよね
僕が僕であるために
僕は君が必要
この胸に委ねてくれないか
君であるために
*・*・* 初音ミク