作詞・*・編曲 初音ミク
イラスト 初音ミク
僕らは愛し合い 思いやりのテンポを刻むメトロノーム
時にはすれおちがう 優しさを忘れたわがままなハーモニー
出会いが織りなすラブソング 幾千の音符が紡いでく
隣り合う驚き寄せき それはきっと偶然じゃない
抱きしめたい ありったけの愛の言葉を 僕はもう抑えきれない
荒削りなフレーズでも 溢れ出した素直な想い
たとえ声が枯れようとも 歌うよ歌うよ君のために
僕らだけの愛のメロディー
ほら聞こえてくる 記憶の中の声 耳元のシンフォニー
温かい胸に 抱かれると響いてた 安らぎのリズム
それは目に見えないもの けれど僕らは求め合う
重さや温度はそれぞれ だけど確かに信じてる 忘れはしない
立ち止まって見上げた空 涙がどうにもたまらない
セピア色のフレームの中 寄り添い愛してくれた人がいる
終わらない夜に怯えてたら 歌ってよ歌ってよあの頃のように
音は空気を震わせて 波のように広がってゆく
愛は心を震わせて 水のように命を潤す 連鎖してゆくストーリー
五線紙に綴った歌は ラビングソング
ありったけの愛の言葉を 僕はもう抑えきれない
荒削りなフレーズでも 途切れない真っ直ぐな想い
たとえ命が果てようとも 歌うよ歌うよ君のために
僕らだけを包むメロディー 愛のメロディー