*・*・* 初音ミク
渚に吹く風が涼しすぎるね
フルサイドへと日が傾く
波を見てくるわってビーチに消えた
君を探しに行く気もない
白いネイスの上に
薄いペーパーバック
ページの端を追って投げ出したままさ
最後のシーンまで想像つくよ
遺書地で会えた君がヒロインなら
君が夢見る
ほど素敵じゃないさ
ただの脇役だよ
僕なんてね
手のひらに氷のかけらを乗せて
溶けてゆくのをじっと見てた
ここで出会えた
ことを悔やみかけた
風がページを飛ばす物語の中
最後のシーンまで想像つくよ
真夏の天が綴るロマンスなら
相振れた終わり方なら
僕なりに 실� Physical
描き変えたいのは
僕だけしか
ねえ 渚に吹く風が 涼しすぎるね
うるさいドア ひと気もない 波を見てくるわって
道に逃げた 君を探しに行きたい 歩き出すよ
夕晴れに 影あげて
*・*・* 初音ミク