うつむいて
すわりこんで
ひざをかかえるきみ
かおをあげないでいいから
しばらくやすもうか
あいしがいも
むくみがいも
なにもかもあかし
そのみちにきみがかける
せいじつなきもち
きみはきみだけど
ゆめはゆめじゃない
そばにいてほしい
ぼくとともにあおいでほしいきみもぼくもみんなかすみそう
それぞれであるために
いきるんだ
だいじょうぶだよ
てあげましながら
ささえあうちいさなしろいはなさ
うまづいて
すわりこんで
ぼくはかざみどりこのせけんをおうぼうだいな
ゴスタルジーのなかで
だけどこの
むねのおくの
おもいはかわらない
ひかりなんかわたせないそらのあるみらい
そのひがいつかは
ぼくにもわからない
そばにいてほしいぼくとともにきずいてほしい
きみはひよくつよいかすみそうだれかになるためにあるんじゃない
さでつまずきながらささえあうちいさなしろいはなさ
それはかぜのなかばかすみそうなみだのあさつゆにそだってゆく
みのなかにまだみぬみらいをおいもとめるおくまんのほかる
ゆにもぼくもみんなかすみそうそれぞれであるために
いきるんだ
だいじょうぶだよ
手あげましながら
ささえあうちいさなしろいはなさ