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桜が舞うこの季節に いつも思い出すあの人
今でもまだ忘れないよ 君とした約束は
時間だけがただ加速して
東京滑るあの情景も
あの日決めたお互いの夢 それぞれの想いを胸に
叶うことも過ぎたあの時の僕は 続いていく未来だけ信じ
お互いもせず手を繋ぎ君といつまでも
遥か遠く遠く大人になった僕はまだ君の
あの笑顔も忘れることなく 君がくれた優しさは今も僕の中に
生き続けてるから
春色に染まる街角
軽やかに過ぎる人の指
君は今もまだ孤独で
時を刻み続ける
突然終わりを告げた 僕らが選んだその未来は
予測次第線描いて あの日と今を結んでる
染まる糸はやがて引っ張る胸の傷 癒しながら明日を見つけてく
ずっと僕は君と過ごしてた思い出に 通うべきなくて君が好きなあの風の先で
笑いながら僕に手を振って 待ち合わせた涙の意味がいつまでも心に響いてる
写真の中 照れ消せそうに ふしゃぎでならんだあの木の下で
君がくれたあの約束の言葉が重みを増してく
いつの日も胸に誇れる何かを持てる 強い大人になろうね
君の笑顔を忘れることなく 君がくれた優しさは今も僕の中に生き続けてるから